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アンティークのフロックコート、ジャケット
Mサイズ程
1880年代後半〜1920年代頃のフランスの物
4つボタンのフロックコート
サックコートと同年代か古いぐらいの服で、背面のデザインは燕尾服の元となっています
スリットの内側にはポケットが付いており、一説によると盗まれたく無い物を隠す場所だったそうです
ピークドラペルにはシルクの喪章が付いており、ヴィクトリアン朝の服には非常に良く見られます
古いのでシルクが裂けてきています、そのままでも雰囲気がありますが、気になる様でしたら手縫いで縫い付けているだけなので取ってください
ウールですがカシミヤの様に滑らかで、一見して上質な物とわかります、当時の価値が思いやられます
100年以上経過している物ですが、着用感は無い非常に良い状態です
着れるサイズのフロックコートも最近少なくなっているので、サイズが合い欲しい方は本当におすすめします
裏地の縫い付け、ラペルのハ刺し、ボタンホールなど、当時のフルオーダー品なので手縫いがかなり多いです
サイズがはまればシルエットも立体裁断なので信じられないぐらいかっこいいです
体に沿う様に作っている服なので、ぜひサイズ感はジャストをお勧めします
当時はこれがジャケットだったので、中にシャツとベストで着ました
そしてベストを着る場合は前を開ける方がシルエットも良く、服にも負担がかかりません
肩幅42cm
身幅48cm
袖丈64cm
着丈100cm
礼服 フレンチワーク イギリス タキシード