商品説明(引用)
美しいトレンチコートを着よう
ANATOMICAらしく、そのアイテムが生まれた時代背景を全て取り入れた上で、現代に再構築する。
その全てが本物だから、何年経っても色あせることなく、やがてビンテージへと昇華していく。
完成までに6年もの期間を必要としたこのトレンチコートは、まさにそんなアイテム。
使用した生地は、ANATOMICAの定番でもあるギャバジン地。生地に後から加工するのではなく、打ち込みを限界まで高密度にすることにより撥水性を持たせたシャワープルーフ。超高密度だから、美しく艶めいて光が当たると立体感を増していく。
しかも、丈夫でハリがあるから神経質にならなくてもいい。
裾に向かってゆったりと広がるシルエットは、トレンドに左右されない正統派。ベルトでウエストを調整すれば、ハリのある生地が生み出すドレープが揺らめき、実に美しい仕上がりに。
さらに、玉虫の様な艶めきが立体感を強調し、唯一無二の風格を生み出します。
袖の縫い目は表に出さず、一枚袖でスッキリとしたラグランスリーブに。
動きやすいだけでなく、シルエットも滑らかに。
それだけではありません。
一切の手抜きをすることなく、当時のディテールまで丁寧に再現しています。
襟裏には、スロートラッチと呼ばれるベルトを配置。
台襟にステッチを何本も施しているので、襟をしっかりと立てることができるから、首から防寒できる。
しかもこのスロートラッチ、使わない時には首の後ろに収納できるという技アリ仕様。
肩には双眼鏡やデイパックのショルダーベルトなどを固定するためのエポーレット。
右肩には当時ライフルを発砲する際に肩にかかる衝撃を吸収していてたガンパッチ。
このガンパッチは、現在では風よけとしても使われているもの。
ウエストのベルトの腰の位置には手榴弾などを引っ掛けて持ち運ぶために使われていたDリング。
背中上部にはアンブレラ。
このディテール無しに本物のトレンチコートとは呼べません。
そして、アナトミカのトレンチコートが特別なのはそれだけではありません。
生地にしても、ディテールにしても、その1つ1つが、ゆっくりと丁寧に作られているのがこのトレンチコートなんです。
1本1本のステッチのピッチの細かさとカーブの美しさ。
サイズはLサイズ相当の48です。
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