cbx400f 用 NGUオート×Teramoto Racing コラボ商品
装着し500kmほど走行。
大きな傷は無く綺麗かと思います。
詳しい情報は分かりかねますので分かる方のみよろしくお願いします。
以下、T−REV商品説明です。
ブローバイガスマネージメントバルブ
構造と取り付けは非常にシンプルでブローバイラインに「T-REV」を割り込ませるだけです!構造はワンウェイバルブとなっており外気の逆流を防ぎピストンの上下運動の脈動を利用し“真空ポンプ”のように、クランクケース内を負圧にすることによりピストン抵抗及びクランク回転時の撹拌抵抗(かくはんていこう)を軽減します。
それによって得られるエンジンブレーキの軽減やエンジン振動の減少、エンジン内部のフリクションを取る高度なチューニングを施したような感触のエンジンフィーリングになります。それは当然燃費向上にもつながります。
レシプロエンジンはピストンの往復スライダー運動を伴うので、例えば単気筒エンジンではピストンが最も上がった時とピストンが最も下がった時ではクランクケース内部の体積が排気量分増減してしまいます。また、レシプロエンジンではピストンとシリンダーの隙間からブローバイガスが流入するので、これらの体積変化を逃がす為に現代のエンジンにはブローバイラインが必ず標準装備されています。
ピストンの上下運動に連動してクランクケース内の空気は動かされます。つまり、ピストン下降時はブローバイラインから排出され、ピストン上昇時にはブローバイランから空気を吸引する事でエンジン稼働中はブローバイラインの先端では脈動現象が起きています。
T-REVはこの脈動が起きているブローバイラインに割り込ませピストン上昇時の空気の逆流を防ぎ負圧状態に変化させてます。
負圧になると言う事はクランクケース内部に残された空気密度が減少する事を意味しています。クランクケース内の空気密度を下げると、エンジン稼動中にクランクケース内を激しく移動する空気重量を減少させ、回転に伴って発生する空気の攪拌抵抗を減少する事ができます。
つまり、クランクケース内圧を下げる = クランクケース内の空気密度を下げる = 空気の重さが軽いので動かしやすい = エンジン回転時の抵抗が減る、という事です。
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