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京和晒綿紗
パジャマ
ホワイト sサイズ
ねむりについて真剣に考えた、ガーゼパジャマ
直接肌に触れる。1日の多くの時間を共に過ごす。そして、毎日着る。それだけでも、その重要性がお分かりいただけると思います。
意外と、日常で着る服にはこだわるのに、パジャマについてはあまり、という方も多いのではないでしょうか。
京和晒綿紗のガーゼパジャマは、京都の伏見区にある大正14年創業の老舗、大東寝具工業が「ねむり」についてとことん考え、こだわって作りました。
100倍の時間をかける「和晒(わざらし)」
「晒(さらし)」とは、織り上げられた綿布の不純物や色素を取り除く工程です。
通常の晒は約40分程度で終わりますが、日本の伝統製法「和晒」の場合、なんと約4日間!
手間ひまと、一般的な晒の100倍以上もの時間をかけて、不純物を丁寧に取り除きます。現在、綿製品の多くは、短時間で仕上げるために、繊維を圧迫したり、熱や塩素系の漂白剤などが使われたりしています。しかし、早く仕上げるための工程によって、本来の繊維の丸みが損なわれているのです。
京和晒綿紗の「和晒」では、化学物質を一切使わず繊維に負荷を与えないため、断面がつぶれにくく、糸本来の丸みでふんわりと立体的な空気層が作られます。和晒を使うことで、高い吸水性と通気性を備えた、柔らかくやさしい風合いになるのです。
空気をまとう「無点結(むてんけつ)」
京和晒綿紗のガーゼパジャマは、快眠とくつろぎのために、「和晒製法」に加えて「空気をまとう」無点結のガーゼ生地を使用しています。
「無点結」はあまり耳慣れない言葉かもしれませんが、実はとても優れた技術なのです。
通常、ガーゼを2重・3重と重ねてひとつの生地にする場合、多くの箇所に「点結」という縫い留めを施すため、ガーゼ間に空気が入りにくい構造になっています。
一方、京和晒綿紗では、より快適な眠りを実現するため、端の縫製部分だけで生地をつなげる「無点結」に。ガーゼ間の点結をしていないので、生地の表と裏を手でつまんでみると、ふんわりと広がります。「無点結」での縫製は手間がかかり、高い技術が求められますが、ガーゼの間に多くの空気を含んだ層を作ることができるので、保温性・通気性が格段に高くなるのです。
新品未使用。自宅保管品につき、気になる方はご遠慮下さい。
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